マスターの酔いどれ紀行
三度の飯より潜るの大好きマスター。ニューヨーク陸ダイバー生活から伊豆の海に帰る。年中潜れる生活って、やっぱ素敵。


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海に浸かってさえいればご機嫌の、筋金入りスクーバダイバー。ロチェスター駐在から帰還し、窒素をたんまり吸ってはニンマリ。日々日記と称しては、好奇心任せに細かいネタを拾い歩く。



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夏休みロッキー山籠もり~Grinnell Glacier Trailその4
最後のつづら折れを最後の力を振り絞り…
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このケルン(石積み)が到着の印。
DSC_1723_2017091619063208e.jpg
丘の向こうは、氷河湖Upper Grinnell湖。
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その先には流れ込む氷河。
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ということで、1時間経ちました。五目御飯の出来上がり。
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人心地付いたところで、改めて全景を観察。
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では、氷河湖を触りに行こう。
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水があれば手を突っ込んでみる、雪があれば触れてみる。これ基本。
できれば泳いでみるのが一番よいのだが。

岩盤とモレーン(堆石)。
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岩盤には氷河が流れた方向に溝が刻まれてる。
それって、NYCのセントラルパークで観察しましたね。

ここまで来たら氷河に触らなければ帰れない。
そう思うのだが、この水路。
DSC_1771_2017091619080226e.jpg
無理矢理渡って、水に落っこち、新聞紙上を飾るこんなセリフが頭をよぎる。
「日本人会社員、氷河湖の滝で死亡。」

それより何より、かみさんがいつまで経っても来やしない。
取って返して休憩中のかみさんを見つけ、
「何しとるんじゃ!」
「脚が痛くて…」
う~む、そもそもこの山行旅行を企画した人の言葉とはとても思えぬ。

見限って前進することにしました。数人の渡河する光景を見切って、ここからだ。
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ここさえ渡ってしまえば、目の前に氷河。
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あのようなクレバスが隠れているので、上に乗るのは厳禁。
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そもそもそんなことしてる時間はない。この棚上で許されるのは2時間弱。
さっきの川を渡るのもギリギリの選択。

まずは記念撮影。
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ここまで来たど~、若干一名を除いて。

氷河と言っても、壮大な光景というよりは、はかなさを感じる限り。2030年までもつかは極めて疑問。
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氷河の流れ込む先がアッパーグリネル湖で、その向こうの山がグリネル山。
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あっという間に時間は経ち、引き返さねば。
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落ちるなら湖側だな。安全サイドに考えると。

ということで、登ってきた谷間を一望。
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棚上できっちり2時間を過ごし、帰りのボートギリギリの時間だと叱られるが、ここまで来て氷河を間近に見ない手はないだろうて。

夏休みロッキー山籠もり~Grinnell Glacier Trailその3
これからあの岸壁に取り付く感じであっち側に回り込まないと。
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この水を超えた辺りから岸壁セッション突入。
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もう既にグリネル湖も超えてる。
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その前に、名物ベアグラスの花、発見。
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既に花が終わったベアグラスは多数あるんだが、咲いているのとなると意外に難しい。
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見上げれば岸壁。
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いよいよこんなとこ突入で、岸壁に張り付くコースに上から滝。
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濡れることには躊躇せず、ただただ足元を確認して通過。
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さらに岩場を進めば…
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目の前が開け…
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草原。
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ようやく終わりが見えてきた。
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我らは既にあの滝の上。

あの林の辺りがピットトイレのスポット。
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ま、先の様子には惑わされず、ただただ淡々と歩けば…
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ピットトイレがある休憩所に到着。
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あと600m。
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さぁ、行こう。

でも、この後の心臓破りのつづら折れの登りがキツかった。

夏休みロッキー山籠もり~Grinnell Glacier Trailその2
船から降りたら、グリネル氷河へのトレイル開始。

まずは湖を右回りに行けば…
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橋を渡って…
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湖沿いのコースと斜面を登るコースの分岐があって、登る方。
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登っていくと、そのまま真っ直ぐのコースと大きく左へ向かう登りコースの表示。
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グリネル氷河は左方向へ、5.8km。

さ、あとは一本道。
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さっきの湖と渡ってきた橋が見える。

それぞれの登山者が収まるべき位置に収まるまで、抜きつ抜かれつ。あくまでも、自分たちのペースで。
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30分に一回の休憩を心掛ける。
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回り込んで見えてきたのが、グリネル氷河。
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そして、溶けた水が流れ出す滝。
あの滝の上の棚が本日の目的地。

コースはいよいよ険しく。
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眼下に見えるグリネル湖の緑色が映える。
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ここで折り返して高度を稼ぐ。
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この辺で距離としては約半分。ボート降りてからおよそ1時間経過。
アルファ米に水を入れとかないと(水だと約1時間で完成)。
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こまめな糖分補給も必須。
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さ、あと1時間のはず。

夏休みロッキー山籠もり~Grinnell Glacier Trailその1
靴を履き替え、装備を整えるため一旦駐車場に寄って、ホテルをパチリ。
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我らの部屋は、ほぼ中央辺りかと。

10時ちょい前に、湖岸のチケット売り場へ。
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ボートの乗船券を引き換え。

来ました、ボートが。
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これに乗り込み…
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Swiftcurrent湖を奥に進むこと10分くらいかなぁ。
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桟橋に到着するんで、ここで下船。
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徒歩で5分ほど歩きます。
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Josephine湖に到着するんで、ここで再び乗船。
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さらに奥へ奥へ。
グリネル氷河がだんだん見えてきた。
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今日はあそこまで登るのだ。
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およそ10分ほどで桟橋到着。
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ボートに乗ると、ここまでの行程4km弱を端折れると、そいうこと。

では、いよいよトレイル行っす。

夏休みロッキー山籠もり~Highline Trail
峠のローガンパス。
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標高2025m。
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ここで道路を渡ると、ハイライントレイル。
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是非、ビッグホーンシープを見てみたいもんです。
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お前じゃない!
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ハイライントレイルは、ガーデンウォール沿いをほぼ水平に歩くコースだが…
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岸壁沿いのコースは幅が狭く、ガイドロープが張られている。
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そのロープすら信じていいのか、どうなのか。
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ま、時間がないので、ここで引き返します。
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本当はこのコースを完歩したかった。

残念ながらビッグホーンシープの代わり。
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そして、ぼさぼさ頭のこいつ。
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以上、ほんの入口レポートっした。