マスターの酔いどれ紀行
三度の飯より潜るの大好きマスター。ニューヨーク陸ダイバー生活から伊豆の海に帰る。年中潜れる生活って、やっぱ素敵。


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海に浸かってさえいればご機嫌の、筋金入りスクーバダイバー。ロチェスター駐在から帰還し、窒素をたんまり吸ってはニンマリ。日々日記と称しては、好奇心任せに細かいネタを拾い歩く。



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芸術展出品
久しぶりの定点観測。


朝、6:30。ね、眠い。し、しかし、会議が待っている。い、行かねばならぬ。
んで、来週から1時間早起きしなくちゃいけないんだな。サマータイム(Daylight saving time)が始まるからである。今度の日曜の早朝2:00になったら、時計の針を1時間進めるわけだ。睡眠時間を1時間損する気分。

ちなみにドイツはこないだの日曜からサマータイム開始だそうで。会議時間がややこしいから、統一して欲しいっす。

さて、とある"芸術展"に水中写真を出品した。

その昔、ギャラリーの一角を借りて常設展示していたことも、神をも恐れぬ"自作写真集販売"をしたこともある、私。(材料費にもなりゃしないが、ま、フリマみたいなもんか)

どんな芸術展かって言えば、カミさんの通う学校なんですがね。頂いたのがこれ。
P3300007.jpg

見る人が見れば分かる。なんだ、その"芸術展"かよ。刺繍とか、レース編み、ビーズ細工、3歳児作の絵画とかと並んでたわけっす。
いや、んでもフツーな人が見てくれるということは、なんだか嬉しかったりするわけで・・・

春眠
今日はいきなり暖かくなりやした。上着なんかもういりまへん。今朝も醗酵アップルサイダーを飲んで出かけましたが、へっちゃらっす。
にしても眠い・・・

春眠何とやらじゃなくて、変な時間から「エイビエータ(デカプリオ主演)」見出したせいじゃ。しかし、意外にも思ったより真っ当な映画っした。原作は渡米前から読み出したのだが、まだその途上、というか放り出してある。持ってはきたものの、読もうか読むまいか。

しかし、その前の「オーシャンズ12」の方が、なんじゃそれ!もんっす。んで、メデタク「オーシャンズ13」の製作が決定したそうで・・・何も言うまい。

それより何より、今朝、皆既日食の生中継を見たのである
http://www.live-eclipse.org/
なんだか回線ブチブチで、満足には楽しめなかったが、まぁそれはいい。太陽コロナが、プロミナンスが、ダイアモンドリングが、メインであることは分かるのだが、私の興味はどちらかといえば、地上の風景。昼間、太陽が隠れるってどういうこと?興味の中心はそこ。

よし、行くぞっ!2009年7月、奄美大島。

ちなみに2012年には本州太平洋岸で金環日食は見れそうで、2035年の皆既日食は本州縦断じゃぁ。って、気の長い長い話で・・・そんなに見たきゃ、海外まで足を伸ばせば、意外に度々起こっていることも事実。

んぺぐぇっっと!?今朝、大丈夫だったアップルサイダー、とうとう限界かっ!?自分の野生の勘を信じます。

アップルサイダー
本日、命にも係わるかもしれない非常に重要なタレコミ情報があった。

先日、アップルサイダーを購入した話を書いた。後日談も書いた。なぜサイダーなのか?醗酵して発泡してくるのだ。この炭酸刺激が旨いと。

で、タレコミの内容は、賞味期限の話である。アップルサイダーは「早く飲み切れ!」

ははは。我が家の冷蔵庫にまだあるよ。本日の状態。軽くヤバイ。
P3280005.jpg

醗酵が進んでいることには毎朝飲んで気がついていた。しかし、加速度的に醗酵が進んでいることは、間違いない。なんたって容器が膨らんでるよ、明らかに。

んで、飲んでみる。 
「あ・・・酒だよ、これ。」

訂正しよう。このギリギリ感の刺激がとても旨い。
東南アジアで生水飲んで腹下さない私は、そう思う。

沈船百選
おこずかい貰ったら出かける所。しばらく前なら、間違いなくでたらふく高圧空気を味わえる大瀬崎、だった。今は・・・ダイビング屋だ。あぁ、切ない。(潜れないという点か、おこずかいという点かは聞かないように)

白い巨大なワンコ二頭に会えるということもあるが、今月はこれだ。
「五大湖沈船百選-第一巻-」


延々と五大湖に沈む沈船のガイドが書いてある。そう、これがロチェスターのダイブスタイルなのである。経度・緯度そしてロランの位置が記されているので、これを頼りに潜る・・・らしい。面白いのか?って、それを言っちゃぁ、お終いよ。いろんなスタイルがある。そういうこと。

オンタリオ湖にも幾つか沈んでいる。一つも見ずしては帰国できんでしょう。やっぱ。

ところで、この本、一つおまけがあったことに、帰宅して気付いた。中表紙下に注目。
P3240050.jpg

サイン本なのである。誰が欲しがるんだ、一体?

確定申告など
やったぁ。昨日はお祝い

大量に仕込んだし、ストックのワインも開け(空け)ちゃいましょう。
Dr.Konstantin FrankのNew York Cabernet。


いやぁ、これは旨い。なんたって、$12.99はDR.にしては破格のお値段。これは買いだっ、しまった、もっと手に入れとくんだった。Merlot(52%),Cabernet Franc(26%), Cabernet Sauvignon(22%)のブレンドなんだけど、うちで飲むには十分。

はともかく、何のお祝いかといえば、車の納車をもって、赴任時に想定された事務手続き作業は一通り終わったぁ~~♪開放感、安堵感。これが飲まずにいられますかいっって~話でさぁ。

一応、米国体験記を兼ねていたりする(本来はダイブブログである)ので、ここまでのところで書き漏らしていた確定申告についても、ちょっとだけ触れておきます。

これはビザの種類にもよるし、私と同じJ-1ビザとしてもその背景が異なればそれぞれ状況は異なってくるということで、一概にこう!とは言えません。そして、専門家でもありません。正確には専門家に尋ねることを推奨します。

その上で、私のケースを述べると、結論は確定申告(Form1040等)の必要なし。ただし、確定申告免除(正確にはSubstantial Presence Test免除)の申請をする必要があって、Form8843(詳しくはIRSホームページ参照)をJ-2ビザホルダ共々提出しました(過去の反省もありCertified Mailで)。一部に言われているように(私は少なくともそう聞いて渡米した)Jビザ=免税ではないというのが真実で、新日米租税条約というよりも、米国祖税法によってそのように取り扱われるということらしい。ですから、よくよく自分の立場と照らし合わせて考えるべきで、最終的には私の場合、ホスト会社で確認をお願いしました。

NY州税も、私のケースは特にその他の手続きは不要のようです。州が変われば事情も違う。この近辺にお住まいの方に伺うのが一番手っ取り早いということで、タレコミ情報、改めてありがとうございました。

ということで、ぜ~んぜんお役に立たない書き込みですが、一つだけ情報を。以下ホームページは、非常に参考になります。お悩みの方は、ご一読あれ。
http://www.wakanacpa.com/

何はともあれ、やれやれ。

自動車購入顛末記
新車がうちにやってきた。そうだ、昨年8月来のレンタカー生活にようやくの見切りをつけたのである。

が、これを熱望していたかと言われると、駐在責任者としては、レンタカーの方が楽だった。万が一の事故の場合も、レンタカー会社が話をつけてしまうので、こちらとしてはとても楽なのである(図らずも二度も自ら証明してしまったが)。購入手続きは厄介だし、最後に売り払う必要もある。第一レンタカーならば洗車しなくとも月に一度はピカピカになっていた。しかしだ、やはり最も経済的な方法を選択しなくてはならないというのが道理。そうだ、試算してみても、予定滞在期間で倍以上の差となる。嬉しそうにする部下達を横目に、ブルーな気分になるのも必然と言えよう。

さて、まずは資金調達である。高額商品のお買い物なので、各自それぞれに事情があると思うが、我らはその点、会社からの送金でキャッシュ即金が可能。これは、買うと決まった時点でクリア。

では早速、見積もりに出かけましょう。

ディーラーに行っても、具体的商談に入るまでなかなか相手にしてもらえない。そこで、開口一番。
「その車、X台おくれ。」
「いらっしゃいませ。試乗なさいますか?」
「いや、いいから。そこのやつ、在庫ないの?」
「え、えぇ、ございます。で、お支払いは?」
「一括キャッシュで。というか、個人小切手でいい?」
「えぇ、結構でございます。」
「ちなみに、連帯保証人とか用意が難しいけど、リースって可能?」
「それは勘弁願います。」
そう、それでいいのだ。購入ではなくリースできないかという話が社内でちらほらあったのだが、それを論破しるにはその答えを待っていた。実際、米国に住み着き始めて日が浅い我々に、ローンとかリースは非常に敷居が高い。
「じゃ、見積もり出して。」
こっちの手の内は最初に全て見せた。だから事後の値引き交渉も一切無しの一発勝負。しかし、予想以上の値段を引き出せたと思う。多分。手付金は$45/X台。

次は、保険代理店。こちらは既にアパートレンターズ保険でお世話になった代理店。非常に親切で、既に国際免許で自動車保険加入が可能であることは確認済み。Notarizedされた日本免許証内容説明書を持参して訪問。購入したい車の車種、年式、クラス、値段を伝え、保険の見積もりを取る。こちらは、あと車両のVIN(Vehicle Identified Number)番号等の情報と入金で即OKとのこと。それにしても高いね。ここの代理店を信頼しているので、あえて英語で挑んだが、JALプレミオで日本語でかつ国際免許証で加入が可能である。ご参考まで。

さて、車両・保険ともに見積書が取れた段階で、本社の最終Goサインを待つ。そして、待望のGoサインと送金手配の知らせ。早速、ディーラーに電話して、
「では、3月末迄の納車ということで、よろしく。保険屋にVIN番号も通知してね。」

ということで、納車日を迎える。まずは保険屋に行き、VIN番号等の情報が来ていることを確認。そして、最終確認をして、小切手一括支払い1年分。こちらでは半年単位での契約が一般的と聞いた。一括支払いすると、日本と同様、若干安くなる。で、仮の保険証書を受け取って完了。

ちなみに聞いてみた。
「車を指定のガススタンドに持っていって確認写真を取ると聞いたが?」
「それは中古車の場合だけよ。新車の場合は必要なし。」
必要ないんだそうだ。

いざ、ディーラーに乗り込む。少々のペーパーワークでサインを少々。あとは、小切手で一括支払い。ある書き込みによれば、高額の場合個人小切手は受け入れられず、銀行発行のバンクチェックの必要とあった。しかし、私の体験に限って言えば、そんなことはなかった。二度とこの桁の小切手切ることはないだろうな。

レシートと鍵を受け取り、いざ新車とご対面。あ~長かった。長かっただけにあっけない引渡し。
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ほら、正真正銘の新車だ。私ゃ、日本で15年ものの車に乗っている。今回渡米で廃車して、車庫に保管中。
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距離計だってまだホヤホヤ。私の車のメーター、もう直ぐ2周目突入目前。
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温度計だって華氏表示。赤色表示がいやがおうにも欧米趣味。
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ほら、これでニューヨーカーだもんね。
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さぁ、この車で、どれだけの走行距離を走ることになるのであろうか?東京、大阪ご近所扱い、青森、鹿児島まで平気で"軽自動車"で行く私だ。

松竹梅
さていきなり質問。「松・竹・梅」があったとして、最もお高いのはどれ?

そうですね。「松」と答える人が最も多いと思います。ここで敢えて正解とはいいません。

昨日、ワイナリのテイスティング料金で、最も高いコースを私は「梅コース」と表現しました。そこで、「それはおかしい。「松」であろう。」というご指摘を頂きました。よく考えりゃ、「特上・上・並」の代わりの「松・竹・梅」です。ごもっともなんですが、しかし、です。私にはどうしても合点がいかない。いかない理由があった。

それはですね、たまに使う近所の持ち帰り寿司なんですが、そこの「松」はかっぱ巻きに稲荷にタコ等々なんです。「梅」になるとウニとイクラとサーモンになる。どちらが高いか、明白です。これを15年に亘って刷り込まれていりゃ、いやでも「梅=高級」の図式が刷り込まれるわけなんです。

執念の末、証拠を見つけました。すしXXのメニューをご覧下さい。このチェーン店、浜松の一部地域では非常にメジャーな存在だったのですが、分裂・独立を繰り返して名前を変えながら結構の店数存在するはず。これは、人間は犬とは違って条件反射を刷り込まれにくいというテーゼに対する壮大な社会実験なのです。少なくとも浜松の一部地域では、私と同じ認識を刷り込まれた人たちが大勢存在するはずです。

え?素直に誤りを認めろ?

いや、この刷り込み論はともかく、そもそも「松竹梅」に序列は存在するのか?という話になるわけです。実際問題、「松竹梅」に序列は存在しません。そもそも「歳寒三友」という中国の書画の題材であって、順列の要素は一つもないんです。それが、「並一つ!」というのが恥ずかしいという意識から、「松竹梅」に記号化されたわけで、「グー・チョキ・パー」でも「赤・黄・青」でも何でも良かった(「金・銀・銅」のように序列がはっきりしているものはNG)はずなんですが、国民一同その認識を刷り込まれた結果に過ぎないんですな。そこで、これを逆手にとって、わざと「梅竹松」の順序にする店も先述の通り現れています。これが定着すると、常識がひっくり返るんですかね。

では「ピンとキリ」、価値が高いのはどっち?

正解は、現在はピン、昔はキリ。キリとは「キリが良い」の言葉通りお終いという意味で、ピンとは1のこと。江戸時代に意味がひっくり返ったようです。常識は常識で無く、常識とは多数決だというお話。

じゃなくて、誤りの指摘にここまでゴネるか!ということですな。その通り。$5コースは高い方という意味で使ったのですから、その通り、「松」が正解です。すみませんねぇ、こんな性格で。

新酒ご解禁
3月も早、月末間近である。となれば、Dr.Konstantin Frankワイナリの新しいワインがリストに並ぶはずである。仕入れに行かねば。ついでにHPを調べたところ、ちょうどイベント「Spring Break 2006!」をやっているという。Keuka湖周辺で今年受賞した3つのワイナリの協賛で、生演奏なぞをやっているらしい。では、さっそく。

お目当てのDr.Konstantin Frankワイナリ到着。


玄関入るなり、いきなりベーシストと目が合う。「え゛っ?」いきなり演奏会場のど真ん前に・・・
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なんだけど、そこはどうみても通路というかワイン&お土産売り場。そこを突っ切って奥に行くと、テイスティングのカウンター。

今回もテイスティング(無料)に真剣勝負するあまり、写真撮るの忘れました。ははは。

今日試したのは、次の通り。

Celebre NV(Chateau Frank Champagne)
本日のお勧めなんでしょうか。誰彼に、これからスタートするか?と勧めている。仰せの通りに。少々甘みが勝っているかなぁ。もう少し辛口が好み。
2003 Chardonny(Dr. Konsitantin)
オーソドックスな一品で。安心して頂けます。他ワイナリと比較してもさすがと言わせる。
2003 Dry Riesling(Dr. Konsitantin)
Rieslingに関しては、もっと濃厚な方が良いのではないかと思う。いずれにしても料理に合わせるにはちょっと甘過ぎということで、今回は参考程度。
2005 Gewuerztraminer(Dr. Konsitantin)
お勧めということで頂きました。スパイシーという表現をされたが、意表を突いてクセが無く飲みやすい一品。しかし、なんだか、物足りない。これだったら、値段差を考えてChardonnyに軍配。

2004 Pinot Noir(Dr. Konsitantin)
本日のお目当て。さすがに旨い!Salmon Runラベル品との相違は、前回も書いたが、樽の違い。オーク樽仕込みはさすがに深みが違う、とさすがに素人ながらにも明白。でも、やっぱ若いね。これは置いておくとフルボディ感が出てくるということだが、自宅では無理。即、飲んじゃうのが正解。
Fleur de Pinot Noir(Dr. Konsitantin)
ではこちらのPinot Noirは?と聞くと、こちらの葡萄は畑が違って樹が若いとのこと。そして、フルボディに近い前者と違って、ボジョレー的に提供するのだそう。それこそ即行飲めということですな。確かに若い。だけど、意外にいけるよ、これ。
2001 Cuvee d'Amour(Dr. Konsitantin)
これもお勧めの新銘柄だそうで。フィンガーレイク地域にしては、珍しい"フルボディの赤"。アジア原産Vitis amurensis種が原料。しかも、葡萄の当たり年2001年産。渋みが適度に、深みもある。お勧めするのは納得。それに限定品とは、痛いとこを突く。
2003 Cabernet Franc(Dr. Konsitantin)
これは既におなじみさん。フルボディ感では前者に一歩譲るが、フィンガーレイク産にしては珍しい安心して飲める赤。若さはフレッシュと受け取ろう。

テイスティングの後は仕入れ。ジャズを聴きながら(嫌でも直ぐ脇で演奏中)、お買い物が楽しめるという趣向(?)。つうか、せっかくなんだから、しばらく聴いていられるように、居場所くらい用意してください。お願いです。

さて、直ぐお隣にあるワイナリは、ポストカードが安い。という理由で寄ってみました。ついでに、なぜだかまたテイスティング開始。ここは並コースで$2、松コースで$5である。
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Dry Riesling 2003
最近、ワイナリーが固定化されてきたので、心機一転、新たなる開発を。とにかく白、Riesling系統はどのワイナリも安心して飲める品種。
Semi-Dry Riesling 2003
これは良いんじゃないでしょうか。価格次第では選んでも良い。
Game Bird White
ブレンドの白。んん~・・・

Pinot Noir 2002
でました、久々に見た茶色の赤ワイン。典型的なフィンガーレイクの赤。隣同士で葡萄に決定的差があるとも思えんが・・・
Cabernet Franc 2002
・・・
あ、そうだ、ここも生演奏やっているよ(かなり苦し紛れ的話題転換)。
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さて、ころっと話題を変えて、突然Cayuga湖西岸のTaughannock Falls州立公園直ぐ南に、Cayuga Nature Centerがある。今日、通りかかって始めて知った。というか、車がたくさん停まっていたので、イベントの匂いをかぎつけたのだ。それ行け。
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本日は、Maple Fest 2006だったらしい。既にイベント会場は撤収に取り掛かっているが、背後の森の中を歩いていくと、そこはシュガーブッシュ。
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こんな立派な砂糖カエデからは、樹液がポタポタと垂れている。これだ!これが見たかった。既にイベントは終了していたが、いろいろと親切に解説してくれ、樹液を舐めさせてくれた。糖分2%。本当に分かるか分からないかの糖分。
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これを、昔はこのように煮詰めてシロップを作った。
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このイベント、パンケーキもあるらしい。来年は要チェックだぁ。

で、本日の仕込み品。おいおい、どうすんだ?これ。って、飲みに決まってるんだが・・・
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運転免許取得実技試験編
ニューヨーク州の、正式な仮の免許証である(横に免許保持者を乗せる必要は無いから、仮免許でなく仮の免許。)。
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これか、これのために、散々気苦労したのかぁ!それにしては、レシート片一枚。これで、90日間有効らしい。この後、正式な免許証が郵送されてくるはずである。

さて、実技試験への道は、必修の5時間講習を完了した時点からスタートする。自らDMVのホームページで実技試験を予約する方法もあるが、我らは民間自動車学校のピックアップサービスを選択し、講習の帰りしなに自動車学校で予約。自宅でピックアップしてくれて、約30分の講習がついて、試験会場送迎しめて$65(一人だと$68)也。これが高いのか、安いのか?まぁ、経費として認めていただくことに成功しているのでヨシとしよう。

さて、本日。ピックアップ前に電話があって、無事教官と合流。し、しかし、車が真っ青(この際、色は関係無いが)の2ドアクーペじゃねぇか。キャデラック持ってこなかっただけでも誉めるべきか。んで、助手席には日本でもおなじみの教官用補助ブレーキ付き。あ、一応、こういうのもあるんだ。

さて、連れの運転で、一路北西に向かう。教官は実に気さくなヤンキーで、「日本で運転して長いんでしょ。それを出せばOK。」そうは言ってもやはり勘所って~ものもあるわな。んで、途中の閑静な住宅地で練習。メインはパラレルターンにKターン、そして全方向一時停止交差点。では、伝授されたコツと思ったところを。

①パラレルターン(縦列駐車):一般住宅地の二車線路に停車中の車を目標にやる。指示された車の真横に右ウィンカーを出しながら停車し、そこから開始。何も変わるところは無いが、アクション前にミラーと肩越しの目視が重要。それより何より、このターゲットにされた駐車車両、たまにぶつけられてるんじゃ・・・?

②Kターン(3ポイントターン):どこかに頭を突っ込んでターンするのかと思ったけど、さにあらず。二車線分の道路幅を使ってのUターン。まず、右側にウィンカー出して停車して、そこからスタート。左にウィンカー出して、やはりミラーと肩越し目視確認。そこで、頭を左に振りつつ前進、ギアをリバースに入れてここでまたミラーと肩越し目視確認。ハンドルを右に切りつつ下がれるだけ下がったところでギアをDに入れ、ここでまた左右確認して前にでて完了。これはとにかく確認命。

③交差点:交差点の通過は優先順位の判断が重要で、特に全方向一時停止の交差点ではその適正な判断が求められる。譲るというのは、適切な判断が出来なかったとみなされる。そして、停止表示の手前で一旦完全に停止することを強く教えられた。

さぁ、試験会場入り。我らの本日の試験会場は・・・Emerson & Glide Plgd公園だ。この会場が評判良いのか悪いのか、幸いなことに事前知識を我らはもっていない。とにかく、「NY州路上試験スタート地点」の標識があるので、その手前に車を寄せて、試験官を待つ。

試験官が乗り込んでくれば、即、試験開始。試験官はハンディ端末みたいな採点機を持っていて、問題があれば即座に減点していく。それで驚いたのは、試験中に悪かった部分を即指摘するんですな。私の場合はこう、
「そこ、今の一旦停止で二度停止したでしょ。二度止まってはいけない!」
「今のとこ、肩越しの目視確認不足ね。」
その度に容赦なく、減点されてくわなぁ。こっちは気が気じゃないっす。

アドバイス:
一旦停止の交差点で、車の鼻先を標識手前で止める。そこから車が長いので、左右を確認しつつちょっと出てまた停止。これ、ダメなんです。「Do not double stop!」しつこく言われましたわ。誰だ、2ドアクーペなんて持ってくなぁ。

あとパラレルターン。下がったときに右に寄せるのは良かったが、ちょっと前の車との距離が離れた。が、これで完了、と宣言しようとしたが、試験官殿の不服顔に気が付き、あわてて少し前進して車間を詰めて停車。これで良いみたいです。

最後に。慎重過ぎず、普通に運転すれば良いという書き込みも見掛けますが、それやるとここでは多分落ちます。適切な判断・適切な確認と、慎重過ぎずというのは別次元の話。試験に対する身構えとして、日本の路上試験と何ら違いなし。久しぶりに国家実技試験を思い出しました(私の場合、一番最近なのは船舶免許)。試験官は世界共通。

スタート地点まで戻ってくると、試験官殿、あそこはこう、ここはこうと指摘。とにもかくにも、70点。合格だったみたい。みたいというのは、受け取ったレシートをマジマジと眺めるまで、合格だったのか不合格だったのかよくわからなかったしぃ。

終わり良ければ、全て良し。名言です。

速報 -運転免許編-
運転免許実技試験、一発合格おめでと~

やぁやぁ、ありがとう。受かりましたわぁ。何とか、かんとか。受かってしまえば、こっちのもんぢゃ。

事の顛末は、また今宵。Coming soon!!

Baked Potato Night
うちの玄関脇に貼られていた。


「Baked Potato Night」。・・・なんだそれ?

何かとイベントをやるアパートである。毎月、少なくともビンゴゲームくらいはあるらしい。でもさ、でもさ、食事が出来ると聞けば、行かねばならんでしょ。

そうさ、安月給ですもの(完全に開き直り)。

というわけで、18:30に我ら、管理棟の集会所に向かうと、これが居る居る。家族連れ。住人達が三々五々集まってきていて、結構な混み具合。バレンタインデーの朝とは大違い。

んで、結構本格的に料理なのね。芋が食えりゃぐらいに軽く考えていたのだが、焼いたジャガイモを皿に取って、次々とトッピングを添えていく方式。まず欠かせないのが、チリビーンズ。それもビーフとベジタブルとある。ちゃーんとベジタリアンへの配慮。肉も食うけど、ベジタリアン(その程度にもピンキリだが)も多いお国柄。次は、ブロッコリにチーズ、マッシュルーム、カリカリベーコンにクラッカー、トルティーヤチップス等々。

ドリンクはもちろんルートビール(もちろん他の選択肢もあり)。

見ず知らずの親子と相席で席確保。これ、かなりのボリュームだし、適度に焦げたポテトの皮のとこがうまい。元来、豆は好きな方ではないが、米国のチリビーンズは結構イイね。ライトなルートビールとよくマッチするぜぃ。これがヤンキーなお袋の味・・・か?

で、結局何の催し?月極めイベントなのかなぁ。

早速調べてみたけど、本日、特に「Baked Potato Night」デーではない。強いていうのならば、「Baked Potato Night」とはそれ自体が料理名というか、ジャンル名というか、「今夜は鍋よ~♪」と言うのとほぼ同じことなのである。焼いたポテトにさまざまな付けあわせを用意して、テーブル囲んで話が盛り上がる。そういうことらしい。

我が家といえば、このあと予定があって、慌しく10分で食い終わった。折角の趣旨は・・・台無しである。

Schutt's Apple Mill
んん~、少々悩んでいる。最近笑いの神が降りてこない・・・ 

さて、リンゴである。
(何が"さて"なんだか・・・ま、このブログ自体が現実逃避の場だから、いいのさぁ。)

改めて、さて、アップルサイダーをご存知だろうか?少なくともNY州にお住まいの方には、な~んだネタだがそこは辛抱されたい。

あ~炭酸入りのリンゴジュースでしょ、それ違う。こちらでいうところのアップルサイダーは、リンゴの絞り汁である。じゃ、リンゴジュースと何処が違うのさ?白いリンゴジュースもあるじゃない?あれは?・・・ん~、とにかく余計な加工はなされていないくて、アップルサイダーと宣言されているもの、と定義しておこう。
追記:実際飲んでみたところ、醗酵による炭酸の適度な刺激が旨い。これをソフトサイダーと言う。さらに醗酵を進めると、ハードサイダー。これはお酒ですな。

で、ロチェスター近郊に美味しいアップルサイダー屋があるというタレコミ情報ゲット。ロチェスターでは有名らしい。ここ、Schutt's Apple Mill。なんたって、The best cider in the worldですから。
P3190009.jpg

中に入ると、さまざまな品種のリンゴ。の目の前に鳥の餌が大袋入りで売られていたりする。その他、お土産品も多数置いているのだが、この際、それらはいいとしてぇ、リンゴだ。Fujiとか普通においてあるし、ざっと見たところ20種近くは置いてあるかな。一つ一つは、日本のように大きくて立派なリンゴを想像するとちっと違う。あれは一種芸術品で、日本からわざわざ輸入されていたりするとも聞くのだが、こっちは小ぶりだが、何にしろ安い。随分と素朴な感じのリンゴたちである。
P3190010.jpg

んで、もっと奥(というか道路沿いだからこっちが表か)に行くと、お目当てのアップルサイダー。ガロン瓶とハーフガロン瓶。ついでにアップルサイダードーナッツというのもこちらでは名物らしい。

このサイダーは店の裏で絞られており、その日その日でブレンドが違うらしい。・・・けど、今日のブレンドは何?聞き忘れた。
P3190015.jpg

ただ、リンゴ畑はオンタリオ湖沿いのもっと東の方が本場。リンゴの開花時期を楽しみにしている。青森や長野じゃ4月末~5月初旬ということらしいが、果たしてNYは?

そうか、最近、話にオチがないのか・・・反省。

Tim Hortons
ファーストフード発祥の地に住みながら、思えばファーストフードチェーン店のお世話になったことは数えるほどしかない。

そう言えば、出張で初めて来た米国で、初めて入ったファーストフード店はタコベル(Taco Bell)だった。そこで気付いた。私はタコスが好きではないのか?とにかく、この先、米国で暮らすことがとっても悲しくなったものだ。

長期生活が始まった昨年8月の最初の夕食は、バーガーキングだった。その昔、JTと提携して首都圏には存在したが、今、日本からは撤退している。バーガーチェーンの中ではお肉の存在感が本格派だと思うが、だからと言ってあ~食べたいな、という発想はない。

そうねぇ、日本にいるときからファーストフードはそんなに好きじゃないんだから仕方ない。

で、Tim Hortonsに行ってみたいと言われても、あまり気乗りがしなかったのは致し方ない。しかし、お出掛けした出先で、機会があったので寄ってみた。

フィンガーレイクの一つCanandaigua湖畔のCanandaigua店だが、まず不思議なのがウェンディーズ(Wendy's)とティムホートンズ(Tim Hortons)が店舗を一にすることだ。これって被ってるんじゃないの?

ま、ともかく、お勧めのチリビーンズコンボは、チリビーンズとブレッドとドーナッツとコーヒーのセットで$4弱。
「チリビーンズコンボで。」
「チャイナカップ?ブレッドカップ?」
何のことやらと思うが、
「え?じゃ、ブレッドカップで。」
そう、これブレッドをくり貫いて容器をその場で作り、そこにチリビーンズが盛られてくる。
P3190008.jpg

「あ、そういうことね。」
噂に違わず、凄いボリュームである。そして、ここのパンはイケる。これで十分一食分である。その一方、小さなサンドウィッチが$3弱とは・・・

それにしてもこのコンボ、ドーナッツは余計では?しかし、そもそもティムホートンズはカナダ発祥の有名なドーナッツチェーン店なのだ。ということは、ウェンディーズとのこのコラボ店、方やハンバーガー、方やドーナッツということで両立しているということらしい。大体、両者が同一資本であることを後で知った。

たまには寄っても良いかなぁ。

よく見りゃ、Canandiguaからの帰路、ティムホートンズ、3軒見かけましたわ。どこにでもある。

それにつけても、くり貫いたブレッドは何処へ行ったのか?

Maple Weekend 2
NY州のメープル農家の本場は、農家の集中具合から言うと、I-90の48A出口辺りを南下したWyoming郡であることは間違いあるまい。しかし、片道一時間以上も掛けられないという場合、ロチェスター近郊にもちゃんと存在する。

Schoff's Victor Maple Syrup(1064 Willis Hill Rd., Victor, NY 14564)がロチェスター市街地から最も近いと言ってよいだろう。うちから20分もあれば辿り着ける。
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パンケーキでも売っていれば・・・という思いとは裏腹に、完全に一般民家。玄関先でメープルシロップを売っている。しかし、さすがに最も市街地に近いだけあって都会派。ミニチュアボトルがおしゃれで、お土産には最適か。

これだけか?と思いきや、裏手にSugar Shack(シュガーハウスと同義)があって、樹液採取風景と共に見学できるのだそうだ・・・が、本日は寒すぎてお休み。寒すぎると樹液が出ないし、第一、人間が寒い。

そんな場合には、ほら、こちらにご用意がしてございます。とばかりに、玄関先の木に樹液採取バケツが。
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昔ながらの採取法は、このようなバケツで樹液を採取し、集まったところで馬に引かせた橇(荷車?)で回収して回る。らしい。
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本来、樹液は新芽が吹き出すためのエネルギー。
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バケツも見たし、ご満足か?いや、何だかんだと一通りこの二日間で見たわけだが、これを一軒の農家で全て満たしてくれるようなところはないんだろうか?来シーズンのMaple Weekendには、そのような完全無比のメープル工房を探し当てることが目標である。

ちなみに、来年は2007年3月17,18日がMaple Weekendと、既に決まっている。

CAT売却さる?
ごめんなさいね、間違ってたら。拙い英語でTVニュースの途中から聞き出したんで・・・

営業停止したロチェスター-トロント間の高速フェリー船CAT(Spirit of Ontario号)の売却話がまとまったらしい。およそ40億円程度で、英仏ドーバー海峡航路(ここがどうにも聞き取れなかったが・・・)に利用するために売り払われるのかな。ま、再就職と負債の軽減、おめでとうということで。

ちなみに、どうですか、船を一艇。リッチな気分になれますよぉ。お安くしときます。タンカーなんかどうですか?甲板上でテニスなんか出来ちゃいます。
http://www.ship-find.com/index.html
たまたま見つけたんだけど・・・すごいね。値札付いてるもんね。

ダイバーの皆さん、そして水なんて真っ平ゴメンというノンダイバーの皆さん。さらに見つけました。潜水艦も売ってます。どうっすか、黄鰭の社長。一艇。想像減圧症のうみうしさん、ロクハンを超えた完全大気圧ドライ(ハード)スーツも売ってまっせ。これなら絶対に減圧症無し。難点はエコノミークラスの重量制限越えることかな。

あ、あくまでも商談は自己責任で。

Onondaga Necklace of Waterfalls~東半分編
ロチェスター南部からバッファローに掛けて走るI-90号線、またそれに沿う一般道5号線の周辺には滝が多く、「オノンダガの滝のネックレス(Onondaga Necklace of Waterfalls)」と呼ばれる。この一帯にはドロマイト(Dolomite)という岩石層が分布することが、その成因に関連しているらしいのだが、地学の専門家ではないので、その辺が説明されている文献があれば興味津々である。つくづく途を間違えたぜぃ。

本日は、その中間点、I-90の48A出口から東に向けてご紹介しよう。東の端は、先日ご紹介したHoneoye Fallsである。

「Indian Falls」
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48A出口から77号線を南方面に向かうと、メープル農家の集中地帯であるが、逆に北に向かってしばらく行くと、川に橋が架かっているので、手前を左に折れると直ぐに「Indian Falls」がある。ログキャビンというかレストラン(Indian Falls Log Cabin Restaurant, 1185 Sliker Road,Corfu)があるので直ぐにわかる。この滝を眺めるのにいい具合にレストランが建っているので、窓際の席をゲットして眺めるのもいいだろう。我らは外から眺めるだけ。むむ~、見にくいな。タダだし、已む無し。

「Devil's Rock」
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では次。5号線に引き返し、一路進路を東へ。Bataviaの街を抜けさらに5号線をひた走ると、左手に上水道のタワーが二基見えてくるので、それが目印。Transportation Departmentの建物の脇の芝生地にそれはある。「Devil's Rock」。ネイティブアメリカンの伝説によれば、酋長が巨人を捕まえ、この岩に鎖で繋いだという。そんな伝説も納得できるキノコ型の岩。これもドロマイトの露頭が侵食によってこのような形状になったもの。伝説通り、鎖を巻いてあるのがご愛嬌であるが、説明書きは錆つき、地元でも知ってる人は少ないんじゃないか?探してても一旦は通り過ぎてしまった(その時点でDevil's Rockが何たるかは知らなかったのだが)。背後の水道塔は、もっと大きな巨人が来ても大丈夫。

「Morganville Falls」
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Divil's Rockから遠からぬStaffordの中心部から237号線を北上。Morganvilleという小さな集落にある滝。それなりの谷間になっていて、落差もそこそこ(8m)なんだが、なんとも両岸が個人宅の敷地。ずかずかと入り込んで、撃たれても敵わんので、眺めるのはこんなとこ。まじめにアプローチするのであれば、下流側から沢を上ってくるしかないだろう。それにしても米国人は崖っぷちが大好きである。よくこんなとこに家建てるな。しかも意地でも芝植えてるし。

「LeRoy」
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さらに5号線を東に行くと、LeRoyの街となる。この中心部には、やはり川があって、橋が掛かっている。果たして・・・段差が小さいながらも滝が。もういいってか?
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いやいや、ここに寄ったのは他でもない。「JELL-O博物館」があるのだ。JELL-O。全米一ポピュラーなゼリー菓子の銘柄。知らぬ人が無いと言ってよい。現在は大手食品コングロマリットKraft Food傘下のブランドであるが、LeRoyはJELL-O発祥の地なのだ。
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が、しかし、11/5~4/6までの間はウィークデーしか公開していない。ガクっ!!え?なんだそれ?出直しかよ・・・

ちなみにLeRoyの直ぐ北には高さ18mと言われる「Buttermilk Falls」(Ithacaのとは別)があるのだが、個人所有地内ということでアクセス不可。残念ではあるが、この辺にしよう。

Maple Weekend
ご存知カナダ名物メープルシロップ。オンタリオ湖を挟んだ南側、NY州でも採れる。雪融け3月が採取時期とあって、心待ちにしていた。

今年は3/18,19がNY州のメープルWeekend。会社の食堂にメープルシロップ農家からの招待状が置いてあった。

では、出~発。ロチェスターからI-90を西へ。48A出口で下りて、77号線を一路南へ。20Aとの交差点を過ぎたら看板がでているので、東へちょっと。Perl's Sugar Shanty。うちから約一時間。
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農家の香りがお出迎え。完全に家族経営の農場だな。周りは畑の一軒屋。周りは林じゃないのかよ!予想したのと何だか違うが、車が溢れて路上駐車が10台ほど。奥に入っていくと、すきま風ピューピューの掘っ立て小屋(失礼!)が。これがシュガーハウス。
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中は熱気ムンムン。そして、メープル特有の匂い(馴れないとキツい)が・・・すきま風ぐらいで丁度イイのだ。砂糖かえでの樹液は、エバポレータで煮詰めて濃縮されていく。ちょうどその加減をみているとこ。
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薪で加熱されて、煮詰められる樹液。メープルシロップになる頃には、1/40程に濃縮されるという。
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ここはパンケーキとコーヒーが無料。家庭用ホットプレートで焼いている。無料だけに腹一杯食べられない。昼食にしようとした我らの目論見、脆くも崩れる。
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確かに、シロップを作るところ見学させてもらい、パンケーキもありついたけどさ、"観光"としては何だか物足りない気分。第一、樹液の採取場面を見てない。

では、ハシゴしましょ。77号線をさらに南に下るが、何も見つからない。Java Centerから78号線に入って東へ。そうすると98号線との交差点にぶち当たるのだが、ここに二つのメープル農家の看板があった。この交差点から真っ直ぐ東へ、5マイルと1マイル地点にあるとな。では、まず遠い方。Whispering Brook Farms(5066 Wolcott Rd, Gainesville, NY)。
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真新しい建物。中に入ると、エバポレータの火は入っていないし、観光客もいない。数人いるのは知り合いか?と、主人らしき人物に、
「メープルシロップ業界の人か?」と尋ねられた。どうやら東洋からのバイヤーかと思われたか?それほど、観光とは一線を画すロケーションなのだ。樹液はどこで採取するのか?と尋ねると、20マイル位北にあるんだそうだ。でも今日は寒いから採取できないよとのこと。建物奥のタンクやらポンプやらを見学?させてもらい、そそくさと退散。あ、でもここのメープルクリームは美味しい!観光より実力主義のファームっした。

では、近い方はどうか。Siler's Sugar Shanty(2520 Pee Dee Rd, North Java, NY)。
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燃料の材木が山積みになったファーム前を抜けて店内に入ると、一番奥に招かれる。と、扉が開けられ目の前は蒸気で真っ白。メープルの匂いがむ~ん。一寸先も見えないが、手探りで奥に入ると、手すりがあって、階下のエバポレータ作業を見学できる。ここは色が薄く等級が高いシロップを置いているが、透明度が低い。濾過をあまりやらないのか?煮詰めで結晶ができているのか?色が悪くなるということで、プラ容器は極力使わないという、こだわり自然派か。

あ~、でもなんか違う。

今度は一路98号線を北に走る。と、道路脇の何気ない林のそれに気が付いて、慌てて停車。シュガーブッシュ(砂糖カエデの樹液採取林)だ。
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こんな具合に、幹にチューブを差込み・・・
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樹液をタンクに集める。樹液は雪融け時期の数週間しか採取できない。これでご満足か?採取風景も見れたぞ。
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さらに車を98号沿い北に走らせる。そうすると、また一軒発見。駐車場がかなり大きく、これは期待大。Merle Maple Farm
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裏に回ると、トラクターが荷車を引っ張っている。子供連れの観光にはやっぱりこれだ!
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そこで、我らは馬車。グルッとシュガーブッシュの入口までを案内してくれる。
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戻ってみれば、圧搾空気の射的ゲームをやらせてくれる。これでご満足か?フェスティバルっぽいぞ。
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母屋では樹液採取法から煮詰めまでの工程を説明してくれる。これはお決まり。そして、表に出ると、製材のデモンストレーションと、子牛が二頭。生後七日ジャージー種と九日ホルスタイン(?)種。
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そして、これが我が家の本日の収穫物。って、こんなに買い込んでどうする、いったい?
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教訓:メープルシロップを購入するのが目的であれば、アトラクションが無くとも個人営業ファームが圧倒的に安い!あ、味に関しては好き好きだから、お好みを各自発掘すべし。

St. Patrick Dayの夜に
セントパトリックデーは3月17日。

職場で多くの人が、緑色の何がしかを身につけている。
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我らは夕食後に、出かけましょう。目指すはバーClarissa Room(クラリッサルーム)
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セントパトリックデーは、ライブで盛り上がろう♪
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入口で$5/人支払って中に入ると、もう既に始まっていた。ビール片手に立ち見っす。ビールはもちろん、緑の瓶のユングリング。何だか聞き覚えがある曲がたくさん入り、ノリノリ♪。しかし、22:10も過ぎると、あっという間に終了してしまった。ま、$5だもんな。仕方ないな。ビール二本目を注文。

で、改めて冷静に周りを観察すると、この店は年齢層が高く、非常に落ち着いた感じで安心できる。もっと観察していると、一人で来たと思しき女性に、どうやってアプローチするかあれこれトライする男がいたり、それをちらちら気にする男二人連れがいたりする。そうこうしていると、花売りのオッサンがやってきた。いったい、幾らするんだろ?と、思ったら、バラを購入する現場発見。チッ!、やり取りする現金が見えなかったぜぃ。

さて、ライブも終わっちゃったんじゃ帰るかぁ、と出口に向かうが、チケット売りのオッサンに、
「もう帰るのか?23:00から第二部だぞ。」
そうなのか!二部構成だったのか。そうとなれば、マティーニ、オーダー。
「そうそう、ジンベースで。そう、可愛らしい方のグラスで。あ、何も入れないで。」

第二部も見ず知らずのオッサンと「ノリノリだなぁ!」みたいな小さな触れ合いなんぞがあったりして、楽しめた。

帰り際、チケット売りのオッサンが、「だろ?楽しめたかい?」
「最高だぜぃ♪」
かくして店を出るときには、既に日付が変わっていた。

で、どこがセントパトリックデーだったんだ?さぁ?

ボンタン飴?ボタン飴?
アジアン食材屋で何気に購入したお菓子。鹿児島名物ボンタン飴だぁ、懐かし!と何気に買って転がしておいたのだが・・・

よく見たら違う。Botan・・・ぼたん・・・牡丹かぁ。文旦(ボンタン)にあらず。パッケージにも牡丹があしらってあるし。



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開けてみると、オブラートに包まれた姿形は・・・こんなだっけかなぁ。そして、食べてみると食感はよく似ている。柑橘系のフレーバーであるところもよく似ている。

で、輸入元JFC International INC、日本製と書いてあるが製造元は書いてない。あ~、気になる。さっそく、インターネットで検索、検索。

そして、判明した事実。

①米国ではこのオブラートごと食す、という点が珍しいらしい。プラスティック包装ごと食べるみたいなもんすね。このオブラート、ドイツ語。輸入された当時はもっと分厚いものだったらしく、ペラペラのいわゆるソフトオブラートは日本発のものらしい。これ意外。

②世間では、ボンタン飴とボタン飴を混同しているお方が多いようだ。米国在住でこの二種に気付いている方もいらっしゃるが、そこどまり。あ~、ボタン飴の正体は一体!?

③オブラートで包まれているのでRice Candyであるという勘違い。これは原型である朝鮮飴(牛皮)の主原料がもち米であるためである。

④昔、駄菓子屋でボタン飴をよく買ったという記述があるが、ボンタン飴の誤りなのか?それともボタン飴の素性は駄菓子屋にありなのか?判然としない。

あ~、気になって眠れない!どうでもいいって?

アパート入居顛末記
春は引越しのシーズン・・・かぁ?米国の場合。最近、やたらとチラシが舞い込むのだ。「今、入居者を紹介すると、家賃$200引き!」

そういえば、我らもこの2月迄は$200引きの恩恵に預かっていた派である。

それは遡ること、昨年の6月になる。駐在渡米の前、打ち合わせのため、ロチェスターに出張に来ていた。このとき、ホスト会社に手頃なアパートの紹介をお願いしていたのだが、会議後に(今思えば)"M"がアパート見学に連れて行ってくれた。一軒は、街中East Aveに面する高層マンションタイプ。もう一軒が今の分散低層アパートであった。高層マンションタイプはどうにも間取りが狭く、廊下も圧迫感があってどうにも好きになれない。(そうだ、ここにしておけば、暖房付きガレージ完備だった) 私は地面が無いと生きていけない派。

帰国後、今のアパートの方を気に入った旨を連絡し、アパートのマネージャとの交渉(メールのやり取り)が始まった。しかしながら、8月からの駐在は一旦ビザ無し90日以内の渡米と決まったので、アパートへの入居を取りあえず諦めた。

で、8月からホテル住まいの駐在生活をスタートしたのだが、会社での初日、
「あら、何でアパートに住まないの?アパートの方が絶対安いわよ!」
「いや、でも今回ビザ無いし。」
「大丈夫、大丈夫。アパートのマネージャからどうなった?って、問い合わせ来てるわよ。是非、コンタクトして頂戴。」
「むむ~。分かりました。」
そこまで言われては、一度アパートのマネージャと話し合わなくてはならんだろ。

では早速と、会社帰りにアパート管理棟に出向く。で、
「今、ビザ無いよ。一時帰国して、滞在ビザ取ってくるけどさ。」
「あら、それなら大丈夫よ。」
「それに銀行口座無いよ。クレジットカードでいい?」
「え、それは困ったわぁ~!」
だから、最初からそう言っとろうがぁ!!しかし、そのような都合の悪いことは往々にして無視される傾向にある。
「では。」と帰ろうとすると・・・
「わかった。とりあえず、ビザ持って帰ってくるまではクレジットカードでOK。」
「あ、それはどうも。」
と、突然、途は開けた。

「では、部屋は相談して決めたいので、1ベッドルームタイプの空きを知らせてください。」
その日はそこまで。

さて、翌週。カミさんが突然2階が良いと言い出した。え、あんた、夏涼しくて冬暖かいから1階が良いって言ってたでしょ?こりゃ、相談。
「・・・って、カミさんが言い出したんだけど、2階で空いてるとこある?」
「え?それは聞いてないわ。それに2階は全て2ベッドルームタイプよ。」
「えぇっ、そうなの?・・・」2ベッドルームタイプはそりゃ広い分高い。
暫し、両者沈黙。
「わかった、こうしましょう。1ベッドルームタイプの代金+$15までディスカウントしましょう。」
「ん~・・・」実は家賃より面積が住宅費自己負担分に影響がある(会社借り上げなのだ)。
「では、来年2月までの家賃を月々$200引いちゃいます。特別よ!」
ここまで言われては、仕方あるまい。
「わかりました。それでよろしく。」

結果的にではあるが、私は延々と粘って値下げ交渉をしていたことになる。いくら家賃が下がったところで、会社借り上げなので自己負担分に変化はない。会社のため、家賃を低く抑えるというタフなネゴシエータを演じる結果となったのだ。すばらしい(自画自賛)。

教訓:アパート代は値切れる!やっぱり、よく交渉しましょう。